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バジルと社会化

そして・・・4年半後、ついに先代のラルゴと同じ黒ラブラドールの生後3ヵ月の男の子を埼玉のブリーダーさんから迎えました。

産まれた時から識別用に緑色の首ひもをつけてもらっていたのでハーブのバジル(Basil)と名づけました。

生後3ヵ月までを母犬ときょうだい犬とじゃれあいながら暮らすことは子犬の性格を形成するうえで非常に重要な時期とされる

「社会化期」を経験するということで後に人間と友好的な関係を築きやすくなります。

又、きょうだい犬とじゃれあって遊ぶ中でお互いが「噛む」力加減を学び、後に他の犬とも友好的に遊べる犬になります。

ラルゴの時は「社会化期」の重要性を全く知らず、ただ、可愛いパピーの時を一日でも早く一緒に暮らしたいという自己都合そのもので

今から思えば、無知さゆえに母犬やきょうだい犬との大事な時期を奪い、分離不安で留守中に野太い声で吠えるという問題行動が

後々に起こることも想像すらしてなかったのです。

それに比べてバジルはほとんどの犬(どうしても気が合わない犬もいますが…)に友好的ですし、どんな人にも尻尾をフリフリして

撫でられるのが大好きな犬です。

又、留守中もリビングでフリーにしていてもほとんどイタズラらしいイタズラもなく、ケージに入れても車に乗っても特に顕著な問題行動は

ありませんでした。

雷がゴロゴロと地響きがするほど鳴っていても夏祭りの打ち上げ花火がドーンドーンと上がっても平気でソファで横になっています。

バジルは埼玉県生まれでしかも5月生まれなので「社会化期」の間に雷の音を何回も聴いて体験していたのでしょう。

「社会化期」というのは約生後1ヵ月を過ぎる頃から生後3ヵ月までのほんの2ヵ月間というとても短い期間です。

「感受期」ともいわれるこの期間に人・物・音など多種多様な刺激を受けることで犬が社会に適応していくことを学ぶ最も大切な時期なのです。
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